2014/05/03

【合気道稽古日記】2014/04/27 昇級・昇段審査

今日は、本部道場で円明会の審査会がありました。
私は、今回は審査はなく見学で参加しました。

以前から先生に”本部道場に稽古に行きなさい”と言われていましたが、なかなか行けずにおり、
実は今回がはじめての本部道場でした。

新宿にある本部道場は、千葉からですとちょっと遠いです。片道2時間弱、ってところでしょうか。

審査会の会場は、本部道場の3階の道場でした。
普段の稽古は、スポーツ用の畳で緑色のビニールがはられているものですが、本部道場の
たたみは真っ白でした。やわらかく、すべりの良い畳で、座技・半身半立では膝のすべりが良くて、動きやすかったです。

かるく稽古をしてから、早速、審査会です。

地元での審査会とは違い、やはり本部道場での審査は雰囲気がちがいました。
静かな中で淡々と進められる審査は、緊張感のあるもので、見学している側も正座で真剣に見取り稽古をしていました。

今までの審査ですと、級・段があがるほど技数が多かったのですが、今回の審査では、一人ひとりの技数はそれほど多くなく、10名以上の受験でしたが2時間ほどで終了しました。

この審査の際の技数について、師範が、審査後の講評として

”高段者であればあるほど、一つの技で全ての技量を発揮できなければならない”

と仰ってました。

技量は一つの技でも見極められる、そのため審査で指定する技を何にするか、かなり悩んだそうです。

審査を受ける側からすると、技数の多い審査は疲れはしますが、一つの技が失敗しても、他で取り返す事ができます。
でも技数が少ないと一つ一つの技の完成度が高くなければならず、緊張感が全然違います。

一つ一つの技の完成度を高める、これって、毎回の稽古でS先生が仰っている、

 ”普段から技の一つ一つを丁寧に稽古するように”

という事と同じ事を指しているのでしょう。

ついつい、稽古の中で気を緩めてしまったり、体の末端まで意識が届かずに粗い技になってたりすることがありがちです。そんな時にS先生に言われるのは、

”そういう稽古をいくら重ねても、ぜんぜん上達はしませんよ。”
”ゆっくりで良いから丁寧に稽古をしなさい”

日々の稽古を丁寧に積み重ねていくことの重要さを痛感した審査会でした。

今回の審査では、円明会のメンバー全員が昇級・昇段を果たしました。

皆さん、おめでとうございます。