2010/11/30

【日記】 2010/11/28 くずーい屑屋でござい

地元のNPOの子どもねっと八千代さんが企画されたお芝居を見に行きました。

劇団が前進座さん、お芝居が、”くずーい、屑屋でござい”
なんでも落語の”井戸の茶碗”というお話を題材にしたお芝居とのこと。

お芝居そのものも面白かったのですが、
それ以上に、お芝居の前の、”江戸時代のエコ活動”のお話がとっても面白かった。
お話の内容を書くとネタばれになるので控えますが、
子供と一緒に見に行ったのですが、子供も笑いながら感心してました。

あまり芝居を見に行くほうではないのですが、
こういう笑いながらも、勉強になるお芝居なら、また是非見に行きたいものです。

2010/11/28

【合気道 稽古日記】 2010/11/28 稽古日記

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

今日の稽古は、S先生からの”審査の時に気がついたこと”
審査員の立場でもあるS先生が、審査の際にあえて指摘はしなったけど、直したほうが良い点、というのを、毎回復習をかねて題材に稽古をしてくれます。
さて、初段以上は、今回は、私が初段、三段の方、四段の方がいらして、それぞれご指摘が。

まず、私は、交差取りの三教。自由技では三教投げにしてましたが。
三教の場合、相手の肘を制して、肘を上にあげ相手の体勢を崩し、相手を前かがみにするところまでは一教と同じ。前かがみになった相手の肘を押えながら、親指を押えて、三教の形で抑える。
そこから、そのまま前に回って押えてたんだけど、今日先生からは、
”前に移動する前に、相手の体幹に向かって相手の肘を押して相手を崩してから、前に回る。”
ということを教わりました。
要は、うかつに相手に近づかない、前に回るにしても相手から反撃されないように相手を崩してから、ということ。
なるほど。単に技をかけるだけでなく、やはり常に反撃があることを考えて動かなくてはならない、ということでしょうか。
三段以上の方々は、多人数掛けの時の体捌きと技の掛け方、力をかけずに相手を崩すようにしないと、受けも取りもかなり疲れる。そうならないように、自然と相手が崩れるように、ということのようです。

初段を受けたといっても、まだまだこれから。
先は長いので、気長に稽古しよう。

2010/11/23

【合気道 稽古日記】 番外編 2010/11/23 袴を買いに 

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

11/23に、稽古仲間2人と袴の採寸に行きました。
稽古仲間2人は、五級のときからずっと一緒に稽古をしてきた同期。
皆、初段を一つの目標にしていたので、袴を買うのも一緒に行こう!と約束してました。

八千代のみなさんの多くは既製の袴じゃなくて、専門店に行って採寸して仕立ててもらう人が多く、僕らも諸先輩にならって、採寸しに。行先は高田馬場。八千代からは電車だけで1時間。
電車の中では、審査の話、二段にむけて、とか合気道話で盛り上がり、ちょっとした遠足気分。40前後のオヤジ達だけで、電車で遊びに行くなんざ、滅多にないことなので、意外に楽しい。
そのお店は、かなり年配の方が個人でされているとのこと。お店といってもご主人のご自宅で、ごく普通のマンションの一室。

まずは生地の素材選び。袴の初心者だけに、皺の寄りにくい生地を選ぶ。
色は黒か紺。紺色はどうも上段者のイメージがあって、恐れ多いので、無難に黒を。
そして、採寸。
胴回りと腰骨からくるぶしまでの長さを図って終了。

出来上がりは12月末とのこと。
審査結果が分かるのが1月なので、ちょっと前に袴が届くことになりそう。
審査で落ちてたらどーしよ・・・

早く袴が似合うように、袴をはくのに相応しいようにうまくなりたいものです。

【合気道 稽古日記】 2010/11/21 審査!

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

またしても間が空いてしまった・・・

この前の日曜は昇段審査。
ペアを組む相手は、五級のときから変わらず、Sさんなので、この数週間何度もリハーサルはしていて準備万端・・のはずが、やっぱり自信がない。
あー・・・緊張するなぁ・・・


今回、有段者で審査を受ける人が多く、時間もなかったので、いつもなら一組ずつ審査をするところを、初段受験者3組が同時進行。
いつもなら、審査員の先生方に突っ込まれまくるところが、今日はなにもなし。
よかったのか、悪かったのか・・

問題はいくつか(も?)あったけど、自分なりには頑張ったかな?
今回気付いた問題は
①体力(審査の最後のほうは、息が切れて・・・)
②やはり膝行。半身半立技が、いまひとつ。
いずれも、基本っていうか、基礎というか・・・・

今回、自由技五種で、五級で学んだ技から四級、三級と順にやってみたけど、
当時は気付かなかった基本技の難しさ、(シンプルなだけに、下手さが目立つ)
を痛感。

基本の重要さが身にしみた昇段審査でした。

2010/11/14

【合気道 古日記】 2010/11/14 審査まであと1週間

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

次の日曜が昇級・昇段審査の日。

なので、今日の稽古では、審査の科目にある技を中心に指導頂いた。

①横面打ち四方投げ。
 相手の横面を横に払うように捌いていたが、そうではなく、腕は上下に。
横に捌いているように見えるのは、体捌きで足=体が横に移動しているため。
手を横にするのは誤り。
あと、投げ押さえで、両手をきっちりつかうこと。

②交差取り三教投げ。
三教がきまっていない/相手が崩れていないのに、相手の前に出るのはNG。
三教をきめて、相手を崩してから、投げにはいること。

③天秤投げ
相手の肘の下に入れた腕を、しっかり上げて、相手を崩す。


言われたことは、以前から何度も言われていること。
ほんとに基本的なことををつい忘れてしまっている。

審査までは残り1週間。あと一回稽古ができるかな。
時間がないので、今から新しいことを憶えるのではなく、今まで学んできた基本的なことを
忘れずしっかりできるように心がけよう。

2010/11/01

【合気道 稽古日記】 2010/10/31 今日は演武会 その2

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

さて、演武会。
ペアを組む相方が、仕事の関係で時間ぎりぎりに到着。
ちょっと焦った・・・・

リハーサルの時に、”ちょっと時間が余りそうだから、半身半立ちを”と、余計なことを考えてやってみたところ、1分30秒の予定時間なのに、1分50秒もかかったらしく、技を見直すことに。
おとなしく、入り身投げと、呼吸投げにしました。

ところで、リハーサルでやった半身半立ち肩取り二教をみていたS先生が、
”寒いから、ちょっと暖まるのに運動しようか~”と声をかけてくださり、
早速、マズイ点のご指導を。

まずは、相手の崩し方。
立ち技の場合は、自然と下半身が動いて相手を崩すのに、座技なので、どうも下半身が動かず上半身だけで崩していた点を指摘頂いた。

①立ち技と同じように、まず膝行で相手の正面から横に移動して
②表の場合と裏の場合で、相手の腕の内側・ひじ側のいずれかに自分の手を当てて崩す。

この①が上手くできていない。座技だとつい、下半身がおろそかになる。
 しっかりチェックされてました・・・・・