2010/09/29

【合気道稽古日記】 2010年9月26日(日)

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

稽古日記・・・だけど、今日は稽古をお休み。

本当は、昨日の土曜日が息子の運動会だったのが、雨で延期になり、今日に。
うーん・・・・残念。

しかも、今日は、市民体育館が使えないので、体育館の近くの貸しスペースを使って、
”合気道DVDでの技研究” の日だったのに。

S先生の発案で、よいお手本となるDVDを見て、S先生が技の解説をする、というもの。

体を使うときに悩むのはいけない。ひたすら動かして感触をつかんで、稽古の後は、今日の稽古を振り返り、いいところ、わるいところ、どうしたらよいかを考える、

というのが、S先生のいつもの言葉。
今日は、頭を使う稽古の日・・・だったのに、雨のせいで!! 

またの機会を楽しみにしよう。

2010/09/25

【PMノウハウ】メンバーの見極め 創造性と緻密さ

PMとしてメンバーを直接・間接的に指揮するにあたり、相手の特性を見極めて役割を決める必要がある。相手の適正にあった仕事であれば力を発揮するし、そうでなければ、指示したほうも請けたほうも不幸な結果になる。
 そういう点で、メンバーの適正を見極めることは重要だと考えている。

さて、今回は、メンバーの創造性の見極め。

プロジェクトを立ち上げる時、また課題に直面した場合に、メンバーに必要な特性は何か?
私自身は、アイデアを出せる創造性だと考えている。
プロジェクトを如何に進めるか、課題をどうやって解決するか、いずれも一般論だけではなく、、その状況に適した解決策を考えなくてはならない。そのためには”アイデア”が必要。

では、アイデアを出せる=創造性のあるメンバーを、どう見極めるか?

私の場合は、何かを比較したときに、共通点を見出す人=アイデアを出せる、違いにばかり目を取られる人=アイデアを出すのが苦手、と考え、メンバーの適正を見極めている。

例えば、ある特定の経験しかない人間に、一見未経験のことを説明したとしよう。
このときに、”あ、これとこれは、似てますね”と考えるか、”ぜんぜん違うんですね”と考えるか、つまり、その人間が、自身の経験を使い理解しようとするか、経験は無視し、目の前のそのものを理解しようとするか、の違いが出てくる。

 アイデアとは経験の転用、応用だと思う。
なので、アイデアを出せる人間は、自身の知識や経験を上手に使い、転用、応用できる人間だと思う。なので、自身の経験との類似点を見出し、そこから理解しようとする。
こういうタイプは、課題解決策の検討等で力を発揮する。

一方で、違いにばかり目が行く人は、過去の経験と目の前の対象を、全く別のものと捉える。
なので、過去の経験を転用・応用しようとする意識が働きにくい。
この”違いに目が行く人”には、アイデアを求めるのではなく、レビューアーや管理担当など、細かに物事を見る役割が適しているケースが多い。
違いに目が行く、は違いに気がつく、ということで、細かいことに目が行き届くタイプでもある。
逆に、共通点を見出す人は、抽象的に物事を捉える、ざっくり理解することが得意だったりするので、細かいところに気がつかなかったり、勝手に行間を解釈したりするので、レビューアーには向かなかったりする。

どちらかのタイプがいい、というわけではない。
アイデアばっかり出ても、チェックする人間がいなければ品質は下がる。
逆に一般論ばかり、アイデアが出てこなければ、問題は解決しない。

これらの異なるタイプをバランスよく配置する、ということが理想的だと考える。

2010/09/24

【日記】今日もオカバンゴ

明日、朝から名古屋で打ち合わせなので、休日にもかかわらず出張&前泊。

名古屋に来た時には、必ず、国際センター近くの『オカバンゴ』に立ち寄る。カウンターとテーブル席2つの小さな居酒屋。

店主の岡島さんの人柄&料理の旨さで、オープン当初は暇な店だったのが、あれよあれよと言う間に、人気店に。今日なんて祝日にもかかわらず、ほぼ満席。
休みでも来たくなる気持ちは良くわかる。だって、何を食べてもはずれが無いしね。
和食中心で、おばんざいの三種盛り(ひじき、おから、酢の物、ポテサラ、等様々)とか、刺身、焼き魚などのオーソドックスなものから、”必殺のミソスパ” とか、”がっつりハンバーグ”とか、”男のメンチカツ”なんて、がっつり系、”ホタテのカニミソ焼き”なんていうオリジナルメニューも。

今日は、いっぱい食べたかったんだけど、”三種盛り”と”鯖の燻製焼き”の二品でおなかいっぱい。三種盛りが結構量がおおいんだよね。安いんだけど。本当なら晩御飯だったので、チャーハンとかご飯ものを食べたかったんだけど、かなり苦しかった・・・

でも塩鯖を燻製にして、それを焼く、なんて、また面白いことを。
普通の鯖の塩焼きとはちがう、燻製の香りが香ばしく、脂がしっかりのっていて、旨かった。

冬になると、また新作メニューーがでるんだるな・・・楽しみ!

2010/09/21

【PMノウハウ】End to Endの作業計画

プロジェクトが立ち上がる前には、たいていは”プロジェクト計画”を立案する。
 さて、その計画は、どういうレベルで、どの範囲まで書いているか?

たまに、こんな声を聞くことがある。

”大規模・長期のプロジェクトだから、直近3ヶ月だけ詳細化して、あとはザックリした計画で”
”規模が大きすぎて、そんな先の事まで判らないし、細かく定義できないよ”
”計画作るのだけで、3ヶ月はかかっちゃうよ”

さてさて、これは?

大規模プロジェクトとは、要員工数/月(ヘッドカウント)が多い、ということ。
そのようなプロジェクトは、指揮命令系統がいくらしっかりしていても、
方針変換しようとすると、時間がかかり、また混乱が生じやすい。
つまり、大規模であればあるほど、プロジェクト期間中の方針変換は避けるべき。
100人のプロジェクトなら、1日ロスしただけで5人月。
1000人なら50人月。
たった一日で、数千万円のコストが無駄になる。
単価が高けりゃ、また混乱して数日間、作業の停滞や手戻りが発生しただけで、億単位のコストが吹っ飛ぶ。

方針変換を求められるのは、先々を考えて予め手を打たなかったため、また先々を見通していなかったため発生した問題に対して対応するときが多い。

ということは、むやみに方針変換することが無いように、先の先まで、詳細に作業を定義し、計画し、その計画内容の実現性を評価し、自信を持って進められる裏づけを持たなくてはならない。

計画が立てられていないプロジェクトは、間違いなくトラブる。
トラブルだけでなく、その解決への対応が、より混乱をきたして、迷走状態になる。

緻密な計画を考えるなんてコストがかかる、と思われるかもしれないが、トラブったり、迷走したりすると、もっとコストがかかる

End to End(最初から最後まで)の計画を立て、方針変換のリスクを抑制するように、先々まで見通し、”絶対上手くいく” という自身を持って臨むのが、理想的である。

孫子でも、こう書かれてます。

夫れ未だ戦わずして廟算[びょうさん]して勝つ者は、算を得ること多ければなり。未だ戦わずして廟算して勝たざる者は、算を得ること少なければなり。算多きは勝ち、算少なきは勝たず。
  
計画を立て、勝算を得てからプロジェクトを開始する。
当たり前のことだがが、なかなか(営業的な)事情が許してくれないことも往々にしてある。
でも、PMとなったからには、少なくとも自分自身が勝算を感じられる計画は立てるべき。

そう思います。

【合気道稽古日記】 番外編 受身の稽古

【合気道 八千代円明会 稽古日記】
今日、八千代円明会の 掲示板に、

”受身がなかなか上手くならない、どうやったら上手くなるのか・・”

と、日ごろの悩みを投稿したら、早速S先生から。
私は、受けが上手くなれば、その分技のレベルも上がると思っております。ですから、一生懸命受けの研究をしています。

尾てい骨から背骨に沿って後ろに回転していく「でんぐり返し」では当然頭を打ちますよね。なるべく頭の接地時間を短くするため、顎を引き、両手を使って起き上ります。これが究極の縦回転です。
一方、頭を打たないために、片側の臀部から反対側の肩へ対角線上に受け身を取ります。これを極端にすると寝返りのような横回転になります。

後 方回転受け身は、その中間なのですが、縦回転をしたければ、少し「でんぐり返し」のイメージを持つと良いと思います。即ち、私の場合は、対角線を少し背骨 に近いところをイメージし、肩に抜けるのではなく、耳に抜けていく感じで行います。すると膝を畳に着けずに起きてこられますよ。

受け身 は、頭や顔を打たないための技術ですが、受けは常に攻撃です。先ずは危険な状態から身を守り、次の瞬間はまた攻撃していくための体勢を素早くとる必要があ ります。受け身の後半は既に反撃の意識を持つだけでもかなり違います。もちろんそのためには安全な受け身を取れると言うのが大前提です。

受け身が上手になるコツは、沢山受け身を取ることです。焦らず頑張ってください。

・・との事。

”対角線を少し背骨 に近いところをイメージし、肩に抜けるのではなく、耳に抜けていく感じ”というのが、ポイントのようだ。
確かに、前方回転受身の時も、頭は少し前に出した手の内側にいれて頭を打たないようにして、だけど体を横にするような事はなく、まっすぐに回転させている。
理屈は同じで、受身に入る姿勢が横、斜めに入ると、斜めに回る。

そうか、受身に入るときに既に斜めになっていたのか・・・・

早速、稽古だぁー!

2010/09/20

【合気道稽古日記】 2010年9月19日(日)

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

今日の稽古は17:00から。
千葉国体が近くて、いろんなイベントで市民体育館の予定が埋まっていたりして、稽古のスケジュールも変動的になってきている。
遅い時間だったので、今日は息子はお休みで、お父さん一人で稽古に集中。

さて、今日の稽古は・・・・
大きくは2種。横面打ちと、受身。
受身は、稽古の合間に一人受身的な体操を取り入れて、休憩がてら受身の練習。
この辺の緩急のつけた稽古のカリキュラムが、S先生らしくて、初心者にはありがたい。
ずーっと投げ技ばっかりやっていると、やはり体力的にもしんどくて、疲れて稽古をすると、無駄な力が抜けていいのだが、反面、反応が鈍くなって怪我をしやすくなる。
自分も含めて初心者の多い円明会ならではの稽古運営ではなかろうか。

受身では後ろ受身。反動や勢いを付けずに後ろ回転受身をする練習。これをするには、回転時に足を伸ばすような動作をしないと、べちゃーっとなって回らない。
多分、後ろ回転受身のときに足を伸ばす動作をわからせるために、この稽古を取り入れたのかな?

横面打ちは、まずは横面の打ち方から。
最初から、”横面打ちますよ~”という打ち方はNGで、正面打ちと同じ動作で、前足を少し外側に置く。取りが突きをしかけてきた、と想定して。
その上で、正面に振りかぶった手刀を相手のコメカミめがけて振り下ろす。
途中まで正面打ちと同じ動作、というところが今回のポイントかな。

ついで、横面打ちの捌きの練習。横面打ちで打ち下ろされる相手の腕を内側から外側に回すように捌き、相手を横向きに誘導する感じ。
この時の足捌きで、前足を後ろ足側のさらに外側に下げる動作をし、結果、半身を入れ替える形になる。この稽古のときに、自分が無意識に、前足を下げる前に後ろ足を一歩外側にずらす癖があることが判明。まったく意識してなかったけど、一緒に稽古した片から、”足が動いてますよ”のご指摘。うーん、無駄な動作のために動きが遅くなっていたのか。

今日の稽古も、学ぶことが多く、とっても楽しく稽古ができました。

千葉県、八千代市近郊で、合気道を始めてみたい方は、是非、合気道 八千代円明会に見学にいらしてください。(こちらのサイトでご案内してます)

2010/09/17

【PMノウハウ】PMOの役割

大規模プロジェクトになると、PMO(Project Management Office)なる組織ができたりする。
日本語で言うと、”プロジェクト管理事務局”見たいな感じ?

立場は、PMを補佐するような働きをするはずだが、”管理事務局”じゃなく、単なる”事務局”(管理がない)で、事務手続きを行う役割に陥るケースをよく目にする。

配下のグループから進捗資料をとりまとめて、プロジェクトとしての報告資料を作成する、課題一覧の進捗状況をヒアリングして更新、等の、”資料とりまとめ”。
プロジェクトスポンサーとの間での契約手続き、パートナー企業への発注手続き、プロジェクトメンバーの勤務時間等の把握と集計のような労務管理。
文具品やプリンタートナー等の消耗品の発注とか。

これらの作業も、大所帯になると必須で、相応に負荷がかかり、これらの作業を受け持つ組織がプロジェクト内に必要。だが、それだけではいけない。

PMは神様じゃない。
一人で意思決定するのは、なかなか難しい
一人で全体を把握しようとすると、これも難しい、
配下のグループからくるエスカレーション課題に対し、一人で解決策を導くようにリードするなんざ、
できやしない。
プロジェクトではPMが絶対権限者のように位置づけられ、さらにすべての責任を負うようになるが、その点でPMとは孤独なポジションなのだ。

そんなPMを支えるのがPMOの役割。
PMが必要とする情報を集め、事実を短期間で認識・理解できるようにし、
エスカレーションされた課題については、PMが、YES/NOで判断できるように課題の解決策を考え、予め関係者間での調整を済ませ、簡単に意思決定できる用意する。
先々を見据えて、リスクに対し事前に手を打ち、PMが”あれはどうなってる?”と聞いてきたときには、既に対応済みになっている。
PMを助け、プロジェクト全体の調整役であり、円滑に仕事が回るように配慮・対処する。

PMOの役割とは、こうあるべき。

私はそう思うし、そうありたいし、そうあってほしいと願う。

2010/09/16

稽古日記 番外編 XHTML 1.0対応と努力を楽しむ姿勢

XHTML 1.0対応・・・・ これが稽古日記??
・・・・・と思われるかも知れませんが、
私が所属する合気道 八千代円明会のホームページのことです。
(こちらをご覧ください)

初期表示では見えませんが、スクロールで下に移すと、W3Cのロゴが見えるかと思います。
このホームページは、年齢は50歳過ぎのS先生が、一人で作ったものです。

昨年の春は、ホームページを作ったこともなかったS先生。
そこから独学で作り始め、今や綺麗にホームページを作るだけではなく、世界標準対応もしちゃうほどのレベルに。

確かに、このサイトをW3Cのチェックをかけると、 ”Congratulations!”が。
つまり、エラーがゼロ件。かんっぺきですね。
これが、どれほど大変なことか、知ってる人は知ってますよね?

私がIT関連企業に勤めることをご存知なので、いろいろご質問してこられるのですが、いまや、私も答えられない質問が・・・・・
(エラーチェックででた英語のメッセージの対策を聞かれてもね・・・)

”どうやって、そこまで上達したんですか?”の質問に、
”いえいえ、興味があっただけで、まだまだですよ~”
・・そんなご謙遜を。

ただ、
”面白いと思ったことを、とことん楽しんで、努力することすらも楽しむ”
というS先生の姿勢の表れの様な気がします。
先生の努力の姿は、こちらです。 (合気道 八千代円明会の掲示板)

円明会の稽古は、S先生の、この”とことん楽しんで、楽しむために努力する”という姿勢、雰囲気がいっぱい。
厳しく指導される反面、技を面白おかしく、判りやすく説明し、実践されるので、初心者も上級者に、子供も大人と、早く近いレベルになってくる。

武道って、ただ厳しいだけのものだけだと、単につらい道になるんだろうけど、

”努力することを楽しむ姿勢”

を忘れなければ、

きっと、長く楽しめるものになるのだろう、と思います。

ご興味のある方は、毎週日曜日に稽古してますので、ぜひ見学にいらしてください。
(稽古日程はこちらです)

2010/09/15

稽古日記 2010年9月12日(日)

稽古が終わって直ぐに記録しようと思っているのだが、大抵は爆睡。
なんだか、すっごく眠たくなるんだよね~
 次の日から仕事なので、ついつい、記録が遅くなる・・・
今週の稽古はなんだったっけ?
・・・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

そうそう、今回は、交差取りの二教。
息子と一緒にやっていると、S先生がよってきて、
”身長差がある場合の対処”を息子に伝授。

 二教をかけた際、相手の脇の下に手を入れ、相手の二の腕を自分側に引き寄せる。
相手のひじが、くの字から、より狭い角度になるようにし、
その後に相手のひじの上に 自分のひじを乗せる。

 早速、息子が仕掛けてくる。

・・・小学校5年生、とたかをくくっていたら、しっかり決まって・・・

”うっ・・”

お父さん、悶絶。

S先生、あんまり息子を鍛えないでね。

2010/09/11

稽古日記 番外編

以前、同じ会に、ご夫婦&娘さんとで稽古に来ていたUファミリー。
旦那さんの仕事の都合で鹿児島に引っ越しちゃったけど、時々、円明会の掲示板に近況を投稿してくれたりする。相変わらず家族で稽古に励んでいるそうな。

娘さんは、NINTENDO-DS大好き、ポケモン大好きな活発な子で、稽古のときも、ちょいふざけたりしてお母さんに怒られたりしてたけど、近況ではかなり上達してきたそうで。
奥さんは、同じ年に合気道を始めたので、今年初段の予定で、9月に審査を受けるはずが、足首の靱帯を痛めたらしく、次回に持ち越しだったそうで。

一緒に稽古をした仲間の近況を聞くと、懐かしくもあり、励みにもなり。

また、いつか、一緒に稽古する機会があるといいな。

2010/09/09

稽古日記 2010年9月5日(日)

やばい・・・
稽古から、まだ2日しかたってないのに、稽古の内容を思い出せないぞ。
やっぱり、老化が進んでいるのかなぁ・・・
・・・・・・
技は忘れたけど、先生の受けをしたときに、飛び受身をしたのは憶えてる。
飛び受身、上手く出来ないんだよな~
ちゃんと手から落ちないで、背中とか、腰とかを強打しちゃう。
飛んだときに、飛ぶ方向に体が向いていないせいらしいんだけど、
多分、怖さがあって、腰が引けてるのかな。

初段の審査までには、飛び受身、できるようになっときたいな。

2010/09/07

【PMノウハウ】開発標準と見積計画

一見すると、全く関係ないみたいでしょ?

開発標準というと、例えば、DOAだの、OOAだの、モデル駆動型開発だの、ソフトウェア設計や開発の方法(開発技法)を思い浮かべる人、さらにはウォーターフォール、インクリメンタル、といったプロジェクトを進めるときの方法(管理技法)も含めて考える人もいると思う。

自分の場合は、広義の開発標準、つまり設計・開発技法と管理技法をあわせたものを思い浮かべる。
設計・開発技法単独、または管理技法単独では、プロジェクトを進めることは出来ないからね。
この二つをあわせて考えないと、プロジェクトに適用すべき開発標準は定義できない。

さて、見積計画。
見積計画とは、プロジェクトの開始から終了までの間、いつ、何を題材に、どういう項目を対象に、どういう方法で、誰が見積もるか、という見積作業の計画のこと。
ここで言う見積って、コスト見積に限定しているのではなく、ソフトウェア規模見積、作業工数見積、といったものも含めている。
つまり、見積とはプロジェクト規模を定量的に評価する作業であり、見積計画とは、その評価を行う作業の計画のこと。

見積を行うには、Inputとなる題材、手法を決める必要がある。
Inputとなる題材は、もちろんプロジェクト活動で生成される成果物。
過去の実績から類似事例を元に見積を行うことはあるが、それはあくまでも初期段階のみ。
プロジェクトが動き始めたら、成果物を元に見積をしなくては、実態を定量評価することにはならない。

ここで、開発標準と見積計画がつながる。
つまり、単に設計作業を進めるだけの開発標準ではなく、
あるタイミングで見積を行う題材を成果物に見出す、
または見積もり可能な成果物を作成する、
といった作業を開発標準として埋め込む、定義する必要がある。

見積するための成果物作成作業が無駄に思える?

確かにそうかもしれないが、見積できるレベルの成果物を作成する、と考えたほうが良い。

プロジェクトはコスト、納期ともに制約がある。
その制約の中で運営するためには、常に正しく作業量を図る必要がある。

見積計画とは、プロジェクトを定量評価するために必要な作業を定義するものであり、
開発標準には、こういった管理要件を反映し、作業を定義しなくてはならない。

さて、あなたのプロジェクトの開発標準・作業標準には、
管理要件は反映されてますか?

2010/09/06

【PMノウハウ】チームビルディングに触媒を

プロジェクトは有期的な活動。
成功するには、短期間で機能的に活動できる、成熟したチームを組成しなくてはならない。チームビルディングが成功することで、生産性や品質の向上が期待できるし、逆に失敗すると、いずれも低下する。
メンタルな要素であるため、定量的・客観的に効果を示すことは難しいが、実際にチームの雰囲気が仕事に影響を与えることを、誰もが経験していることだろう。

だが、実際、チームを組成するのに、自身一人では時間がかかり、思う様に進まない。
管理対象の組織規模に比例し、チームビルディングに要する時間は長期化する。
チームが成熟するまでの期間、生産性が予想を下回る事が多々ある。

そのような時、自分の考えを理解し、動いてくれる参謀や、チームを配下に入れる事で、一挙にチームの組成が進むことがある。

プロジェクトでは、確かにマネジメント手法も大事だが、所詮、手法を運用するのは人。
増加した要員を効率的に動かすには、PMやリーダーとよばれる、大小の組織の長が主として状態把握、問題分析、判断、指示を下す、いわゆる管理業務を担うが、リーダーも人間、決して万能ではない。
マネジメントを適切に、効率よく行うには、手法、リーダーのスキルだけでなく、
・自分の右腕となる、参謀役となる人材
・意図した方向に進むチームメンバー
といった周りの協力が不可欠。
 ”豪腕PM”とか”凄腕”とか、名だたるPMも、本人そのものの個人的スキルだけでなく、
実は、その人を支える参謀役や、意図を汲み取り自立して動けるチームがついていたりする。
新たにメンバーになった人、古くからツーカーの中のメンバー、共存すると、そこで対立も生まれる可能性はあるが、チームビルディングが停滞しているときには、刺激を与えることで、動き出す。

つまり、その参謀、メンバーが、触媒となって、チームが触発され、チームを短期間に成熟させる。

ただ、こういうチームや参謀は、黙っていても、出てこない。
自分が担当するプロジェクト、参加したプロジェクトの中で、”こいつ!”と思える人材を何人か
見出し、密にコミュニケーションを図り、時間をかけて自分の考え方、仕事の仕方を伝染させる。
長い時間をかけて、育成していかなくてはならない。

触媒を入れることでチームを短期に組成できるが、その触媒を育てるのには時間がかかる。

まぁ、結果として、人との輪・協力体制を築くには、時間がかかる、ってなことですね。

2010/09/05

稽古日記 2010年8月29日(日)

今日は、夕方17:00から。
来月は国体もあるので、これからは稽古時間が変わったり、休みになったりが続きそう・・・
11月には昇段審査があるというのに~

今日の稽古は、うーん・・・一口に言うと基礎。
入り身投げ、一教等、基礎を見直す回だったように思える。

最近、S先生がご自身が運営されているホームページのXHTMLコーディングを、W3Cの標準文法にあわせる対応をされていて、表に見えている内容は全く変わらないけど、中身はしっかり世界標準になっている。
ちなみに、先生のサイトには、W3CのXHTML 1.0チェック済みのロゴが。
標準化対応しなくても、別に表示するには問題がないのだが、実は、ブラウザーがバージョンアップすると、とたんに表示されなくなったりする。
たとえば、IE6.0だと表示されるのに、IE7.0や、FireFoxだと崩れて表示するとか。
もっともIE6.0自身の問題で、誤ったXHTML定義でも表示できてしまう、という問題はあるのだが。
 つまり、S先生が今対応されている標準化対応は、今の状態ではなく、先々を見据えての対応だったりする。

そこで、今日の稽古での先生の言葉。

”基礎、基本は表には表れないけど、そこは必ず先々に違いが現れてくる。”
”基本が一番難しい”

なるほど。
なんでも合気道に結びついちゃうのが、S先生らしいけど、納得。

確かに、入り身投げは、毎回、やるたびに何か問題が出てくるので、基本とはいえ、いまだに難しい技。なんか、四方投げとかこて返しとか、投げ技らしい投げ技は、投げ技としての動きがある分、多少、誤魔化しが利くというか。でも入り身投げは、他人のを見ていても、”あれは利いてないよ”とわかりやすい気がする。逆に言うと、自分の技のだめなところが他人にすぐわかってしまう、ということ。

昇段審査を受けるんだから、もう少し、きっちり基本ができないとまずいよね。