2010/09/20

【合気道稽古日記】 2010年9月19日(日)

【合気道 八千代円明会 稽古日記】

今日の稽古は17:00から。
千葉国体が近くて、いろんなイベントで市民体育館の予定が埋まっていたりして、稽古のスケジュールも変動的になってきている。
遅い時間だったので、今日は息子はお休みで、お父さん一人で稽古に集中。

さて、今日の稽古は・・・・
大きくは2種。横面打ちと、受身。
受身は、稽古の合間に一人受身的な体操を取り入れて、休憩がてら受身の練習。
この辺の緩急のつけた稽古のカリキュラムが、S先生らしくて、初心者にはありがたい。
ずーっと投げ技ばっかりやっていると、やはり体力的にもしんどくて、疲れて稽古をすると、無駄な力が抜けていいのだが、反面、反応が鈍くなって怪我をしやすくなる。
自分も含めて初心者の多い円明会ならではの稽古運営ではなかろうか。

受身では後ろ受身。反動や勢いを付けずに後ろ回転受身をする練習。これをするには、回転時に足を伸ばすような動作をしないと、べちゃーっとなって回らない。
多分、後ろ回転受身のときに足を伸ばす動作をわからせるために、この稽古を取り入れたのかな?

横面打ちは、まずは横面の打ち方から。
最初から、”横面打ちますよ~”という打ち方はNGで、正面打ちと同じ動作で、前足を少し外側に置く。取りが突きをしかけてきた、と想定して。
その上で、正面に振りかぶった手刀を相手のコメカミめがけて振り下ろす。
途中まで正面打ちと同じ動作、というところが今回のポイントかな。

ついで、横面打ちの捌きの練習。横面打ちで打ち下ろされる相手の腕を内側から外側に回すように捌き、相手を横向きに誘導する感じ。
この時の足捌きで、前足を後ろ足側のさらに外側に下げる動作をし、結果、半身を入れ替える形になる。この稽古のときに、自分が無意識に、前足を下げる前に後ろ足を一歩外側にずらす癖があることが判明。まったく意識してなかったけど、一緒に稽古した片から、”足が動いてますよ”のご指摘。うーん、無駄な動作のために動きが遅くなっていたのか。

今日の稽古も、学ぶことが多く、とっても楽しく稽古ができました。

千葉県、八千代市近郊で、合気道を始めてみたい方は、是非、合気道 八千代円明会に見学にいらしてください。(こちらのサイトでご案内してます)

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