2019/03/16

ある日娘がアイルランドに行くと言い出した #2 通信手段の準備

さて、出発前の準備についてどうだったかというと・・
ホームページを、留学、ワーキングホリデー、アイルランド、等のキーワードでひたすら検索。
着替えや日用品もあるけども、やっぱり大事なのがお金や通信手段。
まずは通信手段から。

1.アイルランドではFree WiFiが多いらしい
空港はもちろん、駅や街中、学校にもFreeWifiがあるそうな。
逆に公衆電話が少ないとのこと。まぁ、公衆電話で国際電話なんてお金がかかって大変なので、使わないけど。
当然、実家とアイルランドの間の通信手段は、IP Phone。
調べてみると、Whats Appの利用が多いらしい、とのこと。
まぁ、LINEはアジア圏だけですしね。
そこで、出国前に家族全員がWhats Appをインストール。
国内で試して、家族全員が接続できるようアドレスを登録。
また、アイルランドでは2ヶ月だけホームスティをする予定なのですが、そのホストファミリーの皆様も、WhatsAppユーザーとのことでした。
そこで出発前にホストファミリーの方とWhatsAppでやりとりもできていました。
予めコミュニケーションが取れていると、ちょっと安心です。

2.SIMフリーのスマホを用意
国内で娘が使っていたスマホが、IPhone 6。
IPhone 6SからはSIMロック解除ができるんだけど、6だとNGらしい。
そこで、
・今使っているスマホは解約ではなく休止にする。
・別に、SIMフリーのスマホを購入。
と、2台持ちにさせる。
休止にした今のスマホは、海外では当然ローミングもできないので通話は不能。
ただし、Wifi接続では使用可能となるので、これはWifi専用スマホとして日本とのWhats Appでの通話に使う様にしました。
SIMフリーのスマホ(これはIPhone 7)は、AMAZONで購入。
このスマホはアイルランドに行ってから、SIMを購入して現地での通話用にする。
・・という様に2台のスマホを用意しました。

3.海外用SIMを国内で買うか?
これは迷いました。
イルランドのワーホリ体験記だと、ほとんどの方が現地で購入したようです。
そこで、うちも現地で買うか、となったのですが・・
現地で有名なキャリアは、3(Three)、vodafoneといったところのようです。
ほとんどの方がthreeをおすすめしているようでした。
プリペイド型のSIMで、アイルランド国内だと、ショップに行かずともコンビニとかでも支払いができるようになっているらしくプリペイドだけど意外と便利そう。ただしクレジット決済はイギリスで発行されたクレジットカードのみ、とも書いてありました。なのでニコニコ現金決済オンリーのようです。
私は、国内でvodafoneのSIMを国内で買えるので、先に国内でSIMカードをセットして使えるようにしたほうが良いのでは?とも思ってました。
国内で買えるthreeのSIMは、期限とデータ量が決められていて、決められた期限がきたら使えなくなる物がほとんど。それも1ヶ月、3ヶ月、といった短い期間。
1年もの長期に使えるものが殆どないのですが、vodafoneのSIMは最後に利用してから一年間利用可能、追加でWeb決済でチャージ可能=事実上無期限で使用できる、というものでした。
到着直後に電話連絡をすることもあるかと思い、国内で用意することも考えていたのですが、娘が、「現地で買う」というので、SIMナシの状態で旅立ちました。
(これに関するエピソードはいずれ)

・・続く


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。