今日も市民体育館で11時から合気道の稽古。
S先生の稽古は、『毎回、”お土産”を見つけてください』 というのが常。
”お土産”というのは、その日の稽古で学んだこと。
ということで、今日のお土産は・・『”受け”の大事さ』
1.『受け』は、攻め。技を掛けられているのではなく、常に相手を攻撃する立場であることを忘れない
2.かといって、力で取りの動きを妨害するような事はしない。
3.取りが動いていないのに、先に受けが動くような事はしない。
纏めると、取りの動きに逆らわず、動きを感じて自然に体を動かす。だけど、攻めの姿勢を忘れない。
攻めの姿勢とは・・・というと、S先生のお話だと、相手の正中線をとりに行く姿勢、って事のようだ。
相手を見る。相手の中心に臍を向ける、多分、つま先も相手に向けようとする姿勢が必要なんだろう。
今日、一番強く指摘されたのが、”惰性で受けることは、せっかくの稽古の時間を無駄にしてる事だ”
・・・っとの事。
取りが動きやすい位置に、受けが自然と動く・・ということを考えて受けると、
自分が取りのときに、受けをどの位置に誘導したらよいかがわかる
なのだそうだ。
なるほど・・・・今日も目から鱗。
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