【合気道 八千代円明会 稽古日記】
先週の稽古は、またしても休日出勤でお休み。
うーん。最近稽古ができてないなぁ・・・・ って、ちなみにGW初日の今日も仕事だったりする。
今週こそは、ちゃんと行こう。
でも、その前に、最近稽古不足なので、ちょっと自習。
円明会のホームページは、S先生自らがホームページビルダーまで買って、自らホームページを立ち上げ、運営されているのですが・・・
これが、動画はあるわ、技の解説はあるわ、市販の合気道教本に匹敵するぐらいの情報量があって、ちょっとした時間で勉強するには最適。
投稿されていた記事に、『運動力学の原理応用』 というのがあった。結構前だけど・・
以前に自分が買って読んだ本にも、日本の武道は、実は物理学・運動力学に則り、きわめて科学的であることが書かれていた。確かに、”気” という漠然とした世界もあるんだろうけど、それはそれとして、合気道がなぜ円を意識した動きをするのか、これは運動力学の上で、もっとも省力・効率的だから、ということは事実だと思う。
武道をはじめて、最初に衝突する壁が、きっと、”運動力学的に最も効率の良い動き方をする”ことが、なかなか出来ないことだった様に思える。
なぜなら、普段の行動は、脚の動き、手の動き、いずれも直線的だから。
きっと、力学的に効率が良い動きよりも、神経の伝達がもっとも早い動きになってるとか、体を動かす動機が違うからだと思う。
歩くときも、単にひざから下が先にでるのが普通の状態だけど、それは、推進力ではなく、単に前にでることだけを目的としているから。
前に推進する、何かを押す、という力を生み出すためには、自分の重心を動かす必要がある。
きっと、稽古で”腰から動きなさい”と言われるのは、この”重心を先に動かしなさい” という事で、それは単に前に出るだけでなく、体重移動で推進力を出しなさい、ということなのかも知れない。
そういう動きが出来ているか?
まだまだだな・・・
やっぱり自習だけじゃなく、実践しなきゃだめだね。
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