2011/11/23

【日記】2011/11/23 勤労に感謝

本来なら今日は演武会に参加するはずが・・・
 仕事上のアクシデントに巻き込まれ、急遽、出勤することに。
 日曜日も出勤だったしなー・・・薄々、いやな予感はしてたのだが、
 勤労感謝の日に、勤労するとはね。かなり気分は下げ気味。

・・・っという事情で演武会を欠席する旨をS先生にお知らせしたところ、

”勤労に感謝できて良いではないですか”

なるほど。働けることに感謝しましょう、ということでしょうか。
 さすが先生! 常に前向きです。
 ということで、今日の休日出勤、前向きに頑張り、とっとと終わらせて直会には参加しよーっと。

2011/11/13

【合気道 稽古日記】2011/11/13 技のシナリオ

今日の稽古は、17時から。
来週は昇級・昇段審査、その翌週23日は、演武会と、今月はイベントが目白押し。

演武会では応用技をやる予定で、今日は先生に、”ちょっとやってみて” と。
実は応用技をやろうと決めたのは昨日のことで、まだ、何の技をするかは全く決めてない。

ちなみに、八千代合気道連盟では、受けの攻め方を変えて同じ技をすることを応用技、受けの攻め方は変えずに、取りが技を変えていくのを変化技と表現してます。

応用技として、入り身投げを選択。正面打ち、片手取り、交差取り、諸手、両手、後ろ両手と受け方を変えてみたけど、途中で何本やったかわからず、また技が思いつかずに途中で止まってしまった。
 そこで、先生。”私ならこうやりますよ” と、同じ入り身投げの応用技を。
まずは、
片手、交差、両手、諸手、後ろ両手、正面、横面、突き。
 技を繰り出す先生はもちろんの事、受けをとるHさんもスムーズ。
全く事前に打ち合わせもしてないのに、止まることなく技が流れる。
これが有段者のあるべき姿なんだろうな、と思う。
続いて、四方投げのお手本。
片手、横面、交差、諸手、両手、後ろ両手、後ろ両肩、後ろ両肘

先生曰く、”連続した技に、起承転結、シナリオを持たせてください”

簡単な技から段々と難しい技に、五級の審査技から四級、三級・・と上級の審査技を繰り出すように、との事。

シナリオなんて考えてなかった。ただ、思いついた技をやっていただけ。

”見学に来られた一般の人はわからないでしょうが、見ている有段者は、どういうシナリオか見て判ります。何かストーリーを持って、演武をしてください。

袴を穿いた以上、ただ、技をみせりゃいい、ってもんじゃないよ、っという事ですね。

最後に先生、”こういうシナリオもあります”

小手返しで、受けの違いよりも、技のスピードを徐々に上げていく、最後は、受けが攻めたと同時に技が極まるぐらい。

スピードを上げる、なんて考えもしなかった。

技のシナリオ、

段を取った以上、これからは、こういうことも意識していかないといけない、

と気持が引き締まる稽古でした。
 

2011/11/09

【合気道 稽古日記】2011/11/6 演武会に向けて&武器取りは痛いのね~

最近、Blogの更新をサボってました・・・ちょっと、仕事がばたついてまして 。
Blogで稽古の内容を記録し続けようと思ってたのに、1か月分すっぽり抜けてます。

さて、今日の稽古では近々演武会があるので、初めて参加する方向けに、演武会とはどういうものかお見せすることに。デモンストレーションですね。
先生に、”好きな技を8本やって・・”と、言われて、いざやろうとしたら・・・・
・・・・技が出てこない・・・・・

受けの方に、正面打ちでお願いしたのですが、正面打ち入り身投げばっかりやってました。
一教から四教までとか、小手返しとか、四方投げとか、いろいろ後で考えると思いつくのに、いざ、ってなると、すっと技が自然に出てこない。

まだまだ、体に技がしみこんでない、ってことですね。

その後、武器取りのデモンストレーション。

”杖、剣、短剣のどれがいい?” って先生に聞かれ、
迷った挙句、二段の科目でもあるし、短剣を選んで、武器取り(自分が受け)を。
”一番、技が痛くないのは・・・?” とか邪な考えもあったのですが・・
・・・・甘かった・・・・・

よくよく考えたら、短剣って、五教とか肘固めとか、いろいろ痛い技のバリエーションが豊富だよー!
気づいたときには既に遅く、しっかりと先生に極められました。

”じゃあ、次は?” と聞かれたので、一番長い杖を選んだところ、これはこれで、肘・手首をしっかり極められました。どれを選んでも痛いじゃないの。

しかし、最初に短剣を選んだのは、完全に間違い。
その後の技のイメージが思いつかなかったからだと思う。

これも、↑と同じ、パッと技のイメージが思いつかない=技が体に馴染んでいないから、だと思う。

今までは、技の形を憶えることに一生懸命だったけど、もう、次のステップで、技が自然と出てくるようにならないといけないな・・・と痛感。

じゃないと、二人掛けの時に、きっと体が動かないだろうな。

二段の路は程遠いです。^^;