【合気道 八千代円明会 稽古日記】
どーも、飛び受身が決まらない。
稽古が始まる前に、息子に小手返しをかけて貰い、飛び受身の練習をしてたのだが、背中から落ちて、その後に腰を打つ、という、かっこ悪い受身になっている。
有段者の方を見ると、手が先について、その後、体全体が畳みにつく感じで、普通の横受身と変わらない受け方になっている。体の一部が先に畳みに付く、というのはその部分で衝撃を受けるので、受身としてはよろしくない、と思っているのだが・・なかなか直らない。
今日の稽古で、S先生から、”では、小手返しをやります。じゃあ、みゃ-君の飛び受身の練習もかねて・・” と先生のお相手を努めることに。あれ??練習してたの見られてたのかな?
先生の受けを取るとき、”目、つま先、体・へそを、投げられる方向に向けて、頭を下げて、前方回転受身をとってください” と言われ、そうしようとした瞬間に、”くるっ”って空中で回転。
なんと、飛んでました。
S先生 : ”みゃー君、飛んでますよ”
私 :”あれ? 飛び受身をしたつもりはないのですが・・・”
S先生 : ”では、もう一度” ・・・バーンとちょっと派手な受身の音
S先生 : ”ほら、飛んでますよ”
うーん、自分でやると上手くいかなかったのが、なぜか上手くできてしまう。
先生いわく、
”飛び受身は、前方回転受身と変わりません。ちょっと空中にいるだけです。あとは膝をやわらかく、頭の位置を少し下げて、取りの技の勢いに体を任せるんです”
との事。
先生にかかると、なんだか簡単にできてしまうのが、ちょっとびっくり。
多分、自分で稽古するときは、ビビって、勢いがないのと、姿勢が悪かったんだろうなー
次回、もう少し練習してみます。
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