【合気道 八千代円明会 稽古日記】
今日は月曜ですが、体育館が使えるとの事で、朝9:30から稽古。
息子は、昨日一日中武道館だったので、”今日はお休み”との事、久しぶりにお父さんだけで参加。
さて、今日は、朝から受身の稽古。
鞄を置いて、その上を前受身で飛び越える。飛び越えることが目的というより、そのときの手のおき場所、足の向き、目線等、細かなところの問題をチェックしていただいた。
そういえば、習い始めの頃、S先生に畳の幅に鞄を並べられて、
”両脇に並べた鞄をつぶさないように、まっすぐ受身を取ってください”
って、ご指導いただいたことがあったなぁ・・・
”鞄をつぶしたら弁償ですよ~”って、ニッコリS先生。
習いたてで、まだ満足に受身の取れない身には、笑えない冗談ですよ・・・・
受身の際、足の向きや手の位置、腰の向きなどがずれていると、受身の方向が横に流れがち。
まっすぐ受身を取るのには、正しい姿勢が必要。当時は、細かなことは省略して(多分、説明してもわからないから)、”まっすぐ前に手を置いてみてください” って言われた記憶が。
言われたとおりにやってみると、受身の動線がまっすぐになっていた。
さて、それから数年たって、今になって受身のチェックを。
いやいや、先生、さすがにもう5年もやってますから、問題はないでしょー・・・と思っていたら、
早速チェックが入る。
私の場合の問題は、前受身を取るときの目線が、自分の足元にあること。
手を前に、前足の膝を曲げて、遠くに受身を取ろうというのだから、目線も遠くに、畳についた手のあたりに 置くべき。というところが問題でした。
その他、一人一人の動きをチェックし、例えば、回転の方向が横にずれている方は、前足の足先の方向が右や左に向いていたり、手の位置が正面より少しずれたり、とか。
人それぞれに改善点があり、今日は当たり前に出来ていると思っていた受身を見直す、いい機会でした。
まだまだですなー
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