憎たらしいことに、長男に二教・三教の固め技をいくらキツメにかけても、平気な顔をしている。
良く見ると、手首の関節がクニャクニャ。
・・・・・柔らかいにもホドがある。これじゃ、極め様がないではないか!
と、思っていたら、S先生。
”子供に技を極めるのと、より大きな体格の人に技を極めるポイントは、実は同じなんです”
・・・子供と、大柄な人とポイントが同じとは??
例えば、三教。
通常、クランクの様に、肩・肘をまげ、手首を体の内側の方向に曲げるのだが・・
関節が柔らかい人の手首を極めても、手首が曲がったりして技が極まらない。
体格のいい人の手首を極めようとしても、今度は手首を捻れない。
で、この場合どうするか。
クランクの様に肘を曲げず、すこし距離を空けて、相手の肘を伸ばし、
腕と手首が真っ直ぐになるようにして、手首を捻る
この方法だと関節が柔らかい人も手首が曲がらず、捻りを加えることができる。
体格の良い人の場合、肘が曲がることで捻りへの抵抗がしやすくなるのに対し、肘を曲げず
肩から肘までが真っ直ぐに伸び手居る状態だと、捻りへの抵抗がしにくくなる。
・・・という事のようで、相手との間合い/肘を伸ばすことが、共通するポイントとのこと。
『子供を相手に、力技でなく、きちんと技をかけられるようにならないとダメですよ』
例えば、三教。
通常、クランクの様に、肩・肘をまげ、手首を体の内側の方向に曲げるのだが・・
関節が柔らかい人の手首を極めても、手首が曲がったりして技が極まらない。
体格のいい人の手首を極めようとしても、今度は手首を捻れない。
で、この場合どうするか。
クランクの様に肘を曲げず、すこし距離を空けて、相手の肘を伸ばし、
腕と手首が真っ直ぐになるようにして、手首を捻る
この方法だと関節が柔らかい人も手首が曲がらず、捻りを加えることができる。
体格の良い人の場合、肘が曲がることで捻りへの抵抗がしやすくなるのに対し、肘を曲げず
肩から肘までが真っ直ぐに伸び手居る状態だと、捻りへの抵抗がしにくくなる。
・・・という事のようで、相手との間合い/肘を伸ばすことが、共通するポイントとのこと。
『子供を相手に、力技でなく、きちんと技をかけられるようにならないとダメですよ』
子供相手・・・と甘く考えておりましたが、反省!
長男に、頭を下げて稽古の相手をしてもらう、一日となりました。
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