昨日、昇段審査会があり、二段を受けてまいりました。
いやぁ・・審査もこれで7回目というのにも関わらず、相変わらず緊張しました。
緊張に加え、稽古不足もあり、考えていたことの半分もできず、更には練習していたことと全く違うことをしたりして・・・
今回は、今までに無く不出来でした。
今回の反省は・・・
1.半身半立 正面打ち二教/三教/四教
何れも手捌きが決まらない状態・極めきれていない状態のまま、押さえに入ってしまった。
2.後両手首取 小手返し
直前の稽古で、散々教えてもらったのに・・・このBlogでも書いてたのに・・・
違う動きをしてしまった・・・・取る手を待ちがえちゃいました。
3.体捌き
あわてふためて、出来てたのかどうかすら記憶に無い・・・
4.二人がけ
本当は、入身、小手返し、呼吸投げ、とバリエーションをつけようと考え、イメージトレーニングもして、前日は皆で練習していたのですが・・・いざ、本番では、結局何もできず仕舞。
そして、”姿勢・顔を上げるように” という先生の教えも、すっかり頭から飛んでました。
やはり、いつも円明会の稽古で先生がいわれている、”審査は、普段の稽古の延長” であって、稽古で身についたことが自然と出来るようになっていないといけない、と痛感。
付け焼刃ですと、慌てたり、緊張したりするだろうし、普段と違うことしたりとか・・・ とにかく普段どおりの事ができないもんなんですね。
結果はどうなることやら、ですが、気分を改め、日々の稽古に精進することにします。
・・そうそう。
審査の時に鎌ヶ谷合気会の方が受けを取ってくださったのですが、初めてお会いし、全く組んだことがない方で、体も大きく、腕も太いので、やりにくいな~と思っていたら、これがなんと! とっても楽に技ができました。
きっと、受けが上手いんだろうな。引っかかりを感じることなく、スムーズに技が出来ました。
緊張&稽古不足でダメダメでしたが、それでも最後まで課題ができたのは、受けの方のおかげかと、深く感謝しています。
こういう上手い受けの方に出会えると、合気道が楽しくなります。
・・・と、言ってもらえる合気道を目指したいものです。
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